SAGAN cafe
建仁寺から徒歩2分くらい
SAGAN cafeさん
建仁寺ってどこだよって人のために、1年前まで建仁寺ってどこだよって思ってたわたしが説明すると、京都の清水寺近辺。近辺といっても清水寺から建仁寺まで2km弱はあります。地理が苦手で方向音痴なわたしがなんとか場所を頑張ってわかりやすく説明しようとするこのコーナー、毎回ほんとに大雑把が過ぎてるのであまり参考にしないでください。。
2kmっていうと新宿-高田馬場くらいあります。。
清水道っていうバス停を降りて5分くらい歩けばもうSAGANさんに着きます。
今回食べたのはこれら、
卵焼き定食とトースト!!!!
お店の前のディスプレイが素敵過ぎて、寄るつもりはなかったのに寄ってしまいました。
こちらディスプレイ。
こんなの見せられたら寄るしかないじゃんね。
どのプレートもすっごく美味しそうなんだけど、卵焼き定食の卵の圧倒的存在感とトーストのジブリ感、というかラピュタ感、素敵過ぎる。。
このトーストはA〜Cまであるセットの中でも卵2個、ベーコン入りのCセット。
Bは卵2個にベーコンなしで、Aは卵1個にベーコンなしだった気がします。
食べるのが楽しみ過ぎて、ここに記録しておく用に軽くメニューと値段覚えよう、とか、写真撮っとこう、とか、そういうの思考からまるまる消え去ってました。
うろ覚えなのであまり参考にしないでください。
とにかく、ね、トーストした食パンに黄身がとろとろの卵2個と胡椒と塩っけのあるカリカリベーコンの組み合わせ、最高です。卵の白身の端っこ部分がカリカリなのもめちゃくちゃポイントが高い。
カトラリーがナイフとフォークだったのだけど、ナイフ使っちゃったらせっかくのトーストがぺしゃんこになっておいしさ半減しちゃうよなあ、ってことでほぼほぼラピュタ方式で食べてました。
絶対手で食べたほうが6割増しでおいしい。
卵焼き定食。
卵焼きが一口大に切られてないところにロマンを感じませんか、、、
ちまちま食べ進めていくも良し、お箸でおっきく切り分けて"""卵塊"""みたいな卵焼きを頬張るも良し、、、
夢しかなくない……………?
卵焼きはふわふわとろとろでもちろんおいしかったです。。
マフィンもお店で食べたかったのだけど、定食・トースト共にほぼ1人で食べたのでマフィンはさすがにテイクアウトしました。
写りが悪いけど、お店の内観。
代官山か表参道のカフェかと錯覚するくらいしゃれてるよね、、
あまりこういうおしゃれなカフェには普段足を運ばないので萎縮気味でした。
全メニュー制覇を目指して今年もたくさん京都に行こうと思います。。
ペンネンネネム
大阪梅田駅から歩いて10分くらい
in the forestの姉妹店で絵本がテーマのカフェです。
可愛い。スイミーとスイミーの仲間(赤)はチョコレート。可愛い。
こちらが店内。
たしかこっちのペンネンネネムは90分制でコースとかでなく普通のカフェみたいに一品ずつ注文できたはず。
開店30分前から並んで無事2番目のチケットを手に入れることができました。
ぐりとぐらのパンケーキ。可愛い。
はらぺこプレート。
おさるのジョージプレート。
このおさるのジョージプレート、すごくおいしかったからみんなに食べてほしい。はらぺこプレートよりもおすすめ。
ハンバーガー、グラタン共にチーズの暴力がすごいのなんの。
最近のチーズブームのせいか、ファミレスとか居酒屋ではチーズフェアなんかが開催されてて「たっぷりとろ〜りチーズの○○」なんてメニューがゴリゴリに推されてるよね。
とりあえずチーズかけとけ!ラクレットを出すぞ!フォンデュだ!みたいなメニューだらけだよね。
コンビニの肉まんコーナーでも"チーズダッカルビまん"やら"明太チーズポテトまん"なんてものが売られてるよね。
いまはどこの企業の商品開発部も、「とりあえず味はどうであれチーズ入れとけば3割増しで売れるだろ」みたいな考えしかないんじゃないかってくらいだよね。
わたしもチーズ好きだからチーズダッカルビまんも明太チーズポテトまんも食べちゃったけどさ。
けどなんか、どれもチーズの海に溺れられるほどチーズチーズしてるわけじゃなくて「うん…チーズ入ってるね…おいしいね…」くらいなんだよね。
そんなことないよ、このチーズ料理はチーズたくさんでおいしかったよ、っていうのがあればわたしに教えてください、純粋に知りたい。
まあそんな感じでチーズブームにあやかる企業の商品開発部が考案したチーズ商品にはすこし辟易してるのだけど、おさるのジョージプレートのグラタンのチーズ量はそれらの比じゃない。
ホワイトソースももちろんおいしいんだけど、上のチーズが!!!!!!すごい!
これだけチーズがどうこう言っておいて結局「チーズがすごい!」としか形容できない自分の語彙の無さと食レポの下手さに絶望してます。
とにかくチーズが好きなら大阪へgo、おさるのジョージプレート一択でgo。
ペンネンネネム in the forest
東須磨駅からどぎつい坂道を登って登って登って10分くらい
どぎつくてもどうしても行きたかったのが、ここ、ペンネンネネムさん
絵本がテーマのカフェです。
一枚先に料理の写真を見せちゃおう。可愛い。
どれぐらい坂がどぎついかっていうと、これくらい。
下界があんな遠くに見えるよ、
軽く人里離れてるよ、まさにin the forest
あと、関東住みの人は東須磨ってどこって思うよね、兵庫県です。神戸駅から電車で20分くらい。
絵本がテーマのカフェ、大阪のペンネンネネムの姉妹店で、向こうは先着チケット制だったけどこっちのin the forestのほうは完全予約制です。
2時間コースと4時間コースがあって、今回は前菜、メイン、デザートの全種類が楽しめる4時間コースで予約しました。
1人3780円くらい。ドリンクバー付き。
とりあえず本当に本当に可愛いから見てほしい。
ここで紹介するために写真をバチバチ撮ってきました。
外観からしてすでに可愛い。
階段に一段ずつポットやら鍋やらを飾るなんて、ここしか許されないでしょう…
埼玉でやってたらただのガイジだよ…
それにしても可愛い…
お店の前には犬が2匹いて人がくるたび吠えてました、
めちゃくちゃ人懐っこかった、
20年間共に過ごして来たの?ってくらい初っ端からベタベタ甘えててすごい。
仲良しになってる。
これは玄関。可愛い。
玄関から見える景色。可愛い。
ちなみにここにある絵本は全部読み放題です。
好きなお席をどうぞって案内されたのだけど、どの席も最高に可愛過ぎて店内を2周してしまいました。
迷惑な客だよね、申し訳なかったと思ってる。
反省しているよ。
たとえばこんな席もある。奥の方。
さっきとは全然テイストが違うよね、いつかそこにも座ってみたい。
5〜6席くらいあるんだけど、どれもほんとうに素敵なの、そりゃあ席着くまでに店内2周しちゃうよね。
結局この猫がたくさん吊るされてるソファ席にしました。
あとでもう何枚か内観の写真を載せます。
先に料理を紹介しよう、ほんとうに可愛いんだ。
料理は月ごとにメニューが変わるんです。
3月は、
「おいしくきれいなものつくろう 宝島サラダと果樹園ゼリー」
「大・中・小のくまスープ」
「楽しく変わったかたちのからすのパン屋さんセット」
(からパン×2ケ、ハンバーグ、照り焼きチキングラタン、サラダ)
「どんどん具がのっかった高ーい高ーいかめバーガー」
(かめバンズのハンバーガー<合挽きパティ、トマト、チーズ、卵、ベーコン >、野菜チップス、サラダ)
「何曜日でも食べれます 日曜日のこんがりドーナッツ」
(ドーナッツ3ケ バニラアイス、フルーツ付き)
「ふたりはいつもいっしょ フラワーポットティラミス」
(ティラミス、抹茶パフェ、ケーキポップ)」
でした。
宝島サラダ。
可愛い。メダルチョコ2枚付き。
上から。ゼリーが可愛い。
器も最高に可愛い。
次、スープ。
可愛い。
左から、クラムチャウダー、ミネストローネ、なんか豆のポタージュ的なやつ。
上から。
小のスープなんて2口くらいで食べ終えてしまったけど可愛いし美味しいので良しとします。
次、カラスのパン屋さんセット。
焼きたてふかふかのパン…
あつあつのハンバーグとマカロニグラタン…
こういう、可愛さを狙った食べものって""なんか冷たそう""っていうステレオタイプを持ってる人にはぜひぜひぜひペンネンネネムに行ってほしい…
たしかにね、いまはインスタ映えだとかフォトジェニックだとかで見た目重視で味のクオリティーを顧みない食べ物がたくさんあるじゃないですか。
こないだ行ったはらぺこあおむしカフェの悪口じゃないよ。
モソモソの冷たい米を洋ナシ型にして、中にモソモソした冷たいミートローフ入れときました、みたいなさ。悪口じゃないよ。
ペンネンネネムの食べものはどれも可愛い上においしいし、舌を火傷する勢いでアッツアツだから、可愛いカフェメニューを見て「はいはい、映え映え。どうせ冷たくてモソモソなんでしょ」ってうんざりしてる人はぜひペンネンネネムへ行ってみてね。
焼きたてのパンがとってもおいしかったのに、この記事を読んでくれてるみんなに「いやどうせ冷たくて固いんでしょこのパン」って思われるのが悲しかったので長々と述べてしまいました、
焼きたてのパンを食べたいけどたくさん写真を撮りたいなんて、贅沢な悩みだよね、カフェに行くたびにこう思ってたいし、こう思えるカフェにだけ行きたいなあ。
次、かめバーガー。
どうやって食べるのが正解なのか分からないよね。
次、ティラミス。
ハートのケーキポップも食べられます。
茶色が普通のティラミスで、緑は抹茶。
ちゃんとカトラリーもスコップの形をしているの、可愛い。
ジェノワーズにチーズクリームとコーヒーの水分がしっかり染み込んでてほろほろでおいしかった、無限に食べ続けてたかった。
次、ドーナツ。
揚げたてのドーナツ。
1秒でもはやく揚げたてを食べたくて、写真を全く撮っていない。
食欲に負けました。
揚げたてなんて、おいしくないわけがないじゃない。
日曜日、朝8時くらいにお母さんがこういう素朴なドーナツ焼いてくれてたらな………って感じのドーナツです、おいしかった。
食べものは以上、あとは内観を紹介します。
は〜〜〜〜可愛い。
関東にあったら本気で月1で通うんだけど、
いかんせん兵庫。
関西に行く機会があれば絶対にまた行きます。
次はスイミーのメニューが食べられるといいな。
Cafe Otonova
浅草駅から徒歩10分くらい
otonovaさん
いまのところはあまり知名度が高くなくて、開店同時訪問を狙わなくてもゆっくり過ごせる、本当は秘密にしたいお店です。
今回はホットチョコレート(680円)とあまおうのショートケーキ(680円)をいただきました。
み て 。
このショートケーキの透明感。
自分が撮った写真を見返しながら、
こいつ、ケーキ界の乃木坂46なのでは…?
と真剣に考え込んでしまったほどの 透 明 感 。
横から見てもかわいい。
ホットチョコレートと一緒に写ってもかわいい。
ピントはホットチョコレートに合わせてるのに、全然脇役にならないショートケーキの存在感。。
この透明感と存在感が凄まじかったです。。
ケーキ界のトップアイドルは誰がなんと言おうとおまえだよ。。
ビジュアルについて散々褒めちぎったところで味のほうなんですけど、生クリームが滑らかでさっぱりしててスイスイ食べられました。
もう本当に字義通り"スイスイ"食べました。
気づいたらなくなってた。
わたしはケーキを食べるときは大体コーヒーとか紅茶とかを合わせて、甘いのを無味な液体で流しこもうっていうスタイルなんですけど、今回注文したドリンクは、そう、ホットチョコレート。。
いちかわ、カフェとかにホットチョコレートがあるとほかのメニューへの関心が一切なくなるほどホットチョコレートが好きなんですよね。。
シャバシャバした液体感強いホットチョコレートもあれば、いやもう生チョコかよってくらい固形感強いホットチョコレートもあるし、カカオの濃さによってもまた味の雰囲気がガラッと変わるじゃないですか、頼んで、実際に味わってみるまでホットチョコレート本体の"感じ"が掴めないあのミステリアスな性格と自分の好みのホットチョコレートかどうかが分からない賭博感がたまらなく好きなんです。
otonovaさんのホットチョコレートはシャバシャバ系で、甘めで、カカオ風味はそんなに強くない、気軽に家で飲みたいタイプでした。
ショートケーキが結構さっぱりしてたから甘さが強めのホットチョコレートでぐいぐい押し込めて、まあとりあえずいちかわ的には最高の組み合わせでした。
それと、otonovaさんはケーキとホットチョコレートがおいしいだけじゃなくて、店内の雰囲気が最高に良いんです。
浅草行ったあとに友だちとカフェでお話したいなあ、なんてときにはここに行こうと思いました。
まず内装がアンティーク調で素敵すぎる。
店内に流れてる音楽も素敵でした。
ほかのケーキもおいしそうだったのでまた行きたいです、だれかわたしと浅草行こっか。
トワモワカフェ
錦糸町駅から徒歩10分くらい
トワモワカフェさん
トワモワさんは再訪。2度目。
初めて訪問したときのことはまたのちほど書きます。
今回は野崎を連れて行きました。
お目当は苺のタルト。
13時過ぎにお店に着いて4〜5組ほど外に並んでました、人気過ぎる、、
やっとお店の中に入れた〜と思ったらケーキは完売。。
14時頃のことです。。怖い。。
苺のタルトどころかほかのケーキ類を頼むことすら許されず、結局ワッフルとドリンクのセットを注文しました。
こうして無駄に並んだり、食べたかったものが完売してしまったときに悲しい思いをするのがとっても嫌なので、普段目をつけてたお店を訪ねるときは平日の開店一番を狙って行くんですけど、この日はポプテピピックのポップアップショップに寄る用事もあったので、そちらを優先させてしまったんですね、、
悲しくてたまらないので近いうちに絶対また行くぞ錦糸町。
ポップアップショップは開店20分前に着いて無事ぶん投げ皿の購入に成功しました。
そしてクソみくじも書いてきました。
溢れ出るみすず愛。
トワモワさんの話に戻りますが、実は嫌々ワッフルを注文したんですよね。
皆々様ワッフルはお好きですか?
わたしはワッフルって過大評価されてると思ってたんですよね。バウムクーヘンはなんかあの層になってる感じが個性あるし、マドレーヌはザ・焼き菓子って感じで好みによっていろいろ味やらなんやら工夫して変わり種まで味わえるし、クレープは中にいろんなトッピングを詰められるだけじゃなくてミルクレープとしてケーキにも変身できるし、、、じゃあワッフルの良いところってなんだろうって考えたときにわたしはなにも思いつかないんですよね、、
コンビニでワッフルを買って食べても「おう甘いな」くらいしか感想もてなくないですか?フィナンシェなら「バターの風味がおいしいな」とか、パウンドケーキなら「洋酒が効いてておいしいな」とかあるじゃないですか。。
まあ、そんなワッフルに対する評価も今日までです。。
トワモワさんのワッフル、すーーごくおいしかったんです。。
フワフワだし、生地のはしっこはサクサクだし、とにかくおいしかったです。
これまでのワッフル観が覆された、ただただ無言でワッフルを貪ってしまいました。
プレーンでも十分おいしいのだけど、300円課金してバニラアイスとあずきをトッピングしました。意義のある課金でした。
野崎は目玉焼きが乗っかってるワッフルサレ。しょっぱい系でもいけるしこれにもついてくるメープルシロップをたらしてあまじょっぱい系でもいける幸せな食べ物、そうワッフル、、
なめてたなあ、ワッフルおいしいなあ。。
さっきまでわたしがグダグダ300字以上使って語ったワッフル観に対して「わかる」って思う人がいたらトワモワさんに行ってみてください。。トワモワさんのワッフルを食べてもワッフルにピンとこなければもうそれは真のワッフルアンチとして胸を張れると思います。
プレーンワッフルのドリンクセットで1000円
あとトワモワさんに行くことがあったら外せないのがテイクアウトの焼き菓子、、
全粒粉とかが好きな人は絶対絶対絶対買って帰るべきです。
ざくざくほろほろで、スコーンもクッキーもビスコッティもショートブレッドも本当においしい。
わたしは結構ゴッテゴテに甘い食べ物が好きで、甘ければ甘いほどおいしいんじゃない?と思ったりもするのだけど、トワモワさんの焼き菓子にはやさしい甘さこそが大正義ってことに気づかされます。
ああいう焼き菓子を作れる彼女だったらどんなブスでも自慢の彼女になり得ちゃうレベルでトワモワさんの焼き菓子はおいしいので、もし訪問した際に売れ残ってたら迷わず買ってください。
いちかわからのお願いです。。
イトノワ
上野駅から徒歩15分くらい
イトノワさん
カフェ巡り好きを名乗る人間ならSNSで一度は見たことがあるであろう季節のフルーツがどさどさ散らされたイトノワさんのロールケーキ。
いちかわ自身もSNSで見かけたときにあまりの綺麗さに心を打たれイトノワさんに行くことを決意、そして事前にしっかり営業日・営業時間を調べて、平日の開店10分前に訪問しました。
ところがところが11時になってもお店が開く気配が一向にない。
というのも、いまは通常営業をやめて特別な業務形態で営業しているらしい。。
今回は店主さんのご好意にドップリ甘えて、なんとかイトノワさんのチーズケーキと季節のフルーツのプレートをいただくことができました、、
あ〜〜かわいい〜〜〜〜〜〜
こ〜〜れはかわいい、また行きたい。
長崎のゆめのかと熊本のひのしずくっていう苺が使われたそう、それにしてもかわいい。
苺の中身は真っ白なのにとっても甘くて最高でした。見てこの断面。瑞々しさの主張が激しい。苺の季節のうちに再訪したいな、予約の仕方を店主さんに教えていただいたので、だれか興味ある人一緒に行きませんか?
真上から見てもかわいい。
SNSでイトノワさんに行った人たちの投稿見てて思うんですけど、盛り付けとかプレートが日によって、毎回違うんですよね、素敵ですよね、また行きたい。
肝心のチーズケーキはすごくすごくおいしかったです、、
ベイクドチーズケーキの、ギゥウ…って詰まった感じがたまらなくおいしかったです。生クリームと苺のソースもトッピングでついてて一緒に食べるも良し。。また行きたい。
前回のこぼくさんでもケーキ1つ350円で驚きを隠せなかったんですけど、このイトノワさんのデザートプレート、500円なんですよ、安くない?苺、あんなに使われててチーズケーキ本体も最高においしいのに500円て、そりゃあもう人が押し寄せて店主さん一人じゃ切り盛りできなくなっちゃうよ、、と率直に感じてしまいました、なんなら1260円でもわたしは普通に注文すると思うしそこそこ人が来るんじゃないでしょうかね。それがたったのワンコイン。。
デザートプレート以外にも、クロックムッシュや玄米のおむすびプレート、カレーなどなどおいしそうなメニューがたくさんあるのでまた行きたい。絶対に行きます。
おやつのこぼく
浜町駅から徒歩5分くらい
おやつのこぼくさん
浜町ってどこだよと思う人向けに大雑把に説明すると、日本橋とか両国とか浅草橋とか、そこらへんから徒歩20分以内で行けるところ。
テーブルは3つくらいしかなくて、地元の人に愛されてる感じのこじんまりとしたお店です。ケーキは1つ350円くらいでした。安くない?安いよね、それじゃあ2個とか頼んじゃうよね。
結局あまおうロールとチョコケーキとミルクティーを頼んでしまいました。食べ過ぎとか言わないで。どっちもおいしそうで選べなかったんです。ちなみにこの日は福沢諭吉先生の183歳のお誕生日でありました。
あまおうロール、スポンジがもちもちでおいしかった。きめが細かいの。
そしてチョコケーキ
チョコケーキは写真で見てわかる通り二層に分かれてるのだけど、上層部はコチコチのチョコレートなのにメインの層はチュワッチュワな柔らかい生地だからフォークで綺麗に食べるのはハードモードでした。殻のついたままのゆで卵をフォークで分断するような難しさ。でもこのチョコケーキ、メインの層のチョコレートの重厚ぶりが本当に本当に凄くて、食べた瞬間目が点になってしまいました。わりとまじ。くちに含んだ瞬間はとっても軽くてびっくりするんだけど後からずしずしチョコレートが重さを主張してくるの、新食感過ぎてびっくりしました。こういう、最初軽い女と見せかけて関係が深まってくうちに超重くてめんどくさくなるタイプの女の人、よくいるよね。
なんだかチョコケーキについてだらだらと語っちゃったけど、このチョコケーキ、チョコレートが好きな人にはとってもおすすめです。チョコ好きならお願いだから食べて、そしてわたしとあの不思議な食感について語らおうよ。
こぼくさん、クッキーの見た目の可愛さにやられて行くことをずいぶん前から決心してたんですよね。でもこのクッキー、各ケーキにそれぞれついてくるんじゃなくて、実はレジ手前で別売りされてて、自分がイートインで注文したケーキの好きなとこにデコレーションできるよっていうシステムなんですよね。今回は欲張ってうさぎとイヌ、2種類のクッキーを購入しちゃいました。ほんとうはきつねも購入したかった。魚とか雪だるまとかもあって選びきれない。通うしかない。また行きます。